2018年3月27日火曜日

在留外国人、256万人=最多更新、ベトナムが急増

法務省は27日、2017年末時点の在留外国人数が前年比7.5%増の256万1848人で、過去最多を更新したと発表した。今年1月1日現在の不法残留者数は1.9%増の6万6498人で、4年連続増加した。在留外国人、不法残留者ともベトナムが急増した。
 

在留外国人は、就労や留学などの中長期滞在者と特別永住者の合計。在留資格別では、研究者や技術者ら「高度専門職」が7668人で、105.1%の大幅増だった。
国別では、中国が73万890人で最も多く、韓国45万663人、ベトナム26万2405人と続いた。不法残留は韓国1万2876人、中国9390人、タイ6768人。ベトナムは6760人で、増加率はいずれも30%超と突出していた。時事通信より

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