2018年3月28日水曜日

中朝首脳会談に「重大な関心、中国の説明をいただきたい」

安倍晋三首相は28日午前の参院予算委員会の集中審議で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が訪中し、習近平国家主席と会談した状況について「重大な関心を持って情報収集、分析に努めている。中国側からしっかりした説明をいただきたい」と述べた。
 
首相は「北朝鮮の側から対話を求めてきた。圧力を最大限まで高めるわが国の方針を、国際社会の方針にするためにリーダーシップを取ってきた結果だ」と強調した。その上で、北朝鮮による核・ミサイル開発の完全かつ不可逆的な形での放棄に向け、「具体的な行動を取らない限り、制裁は維持しなければならない」と語った。産経ニュースより

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