2017年8月17日木曜日

2+2前に大統領補佐官と会談 不測の事態回避へ連携

アメリカを訪れている河野外務大臣と小野寺防衛大臣は、安全保障政策を担当するマクマスター大統領補佐官と会談し、北朝鮮情勢をめぐって、不測の事態を回避するため日米が連携して万全の備えを確立するとともに、国際社会による圧力強化に向け国連安保理の制裁決議を全面的に履行することが重要だという認識で一致しました。
トランプ政権発足後初めてとなる日米の外務・防衛の閣僚協議、2+2は日本時間の17日夜、ワシントンで開かれることになっていて、これに先立って、河野外務大臣と小野寺防衛大臣は、安全保障政策を担当するマクマスター大統領補佐官と会談しました。

この中で、河野大臣は、北朝鮮がグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を検討していることを踏まえ、「挑発的な言動を繰り返す北朝鮮を抑止する観点から、国連安保理の制裁決議の履行を含め、中国およびロシアの役割がさらに重要になる」と指摘しました。

また、小野寺大臣は、「不測の事態の発生を回避する必要があり、日米が連携して万全の備えを確立しなければならない。あらゆるレベルで意思疎通をより緊密にしていきたい」と述べました。

そして、両大臣とマクマスター補佐官は、不測の事態を回避するため日米が連携して万全の備えを確立するとともに、国際社会による圧力強化に向け、中国とロシアも賛成して今月採択された国連安保理の新たな制裁決議を厳格かつ全面的に履行することが重要だという認識で一致しました。
 
小野寺防衛相 外交努力と万全の備えを
 
小野寺防衛大臣は、ワシントンで記者団に対し、「北朝鮮の威嚇的な行動を外交努力でやめさせることが大切だ。そのためにはさまざまな制裁も必要であり、特に、経済あるいは国際社会でのさまざまな圧力が大事だと思っている。ただ北朝鮮は予測ができない国でもあり、私どもとしては万全の備えをしていきたいと思っている」と述べました。  
NHKニュースより

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