中国外務省の華春瑩報道官が、アメリカと日本の軍事協力は、第三国の利益や地域の平和、安全を脅かすものであってはならないと警告しました。
中国・新華社通信が北京から伝えたところによりますと、華春瑩報道官は、21日月曜、「アメリカと日本の弾道ミサイルの防衛力を強化する必要がある」とした、アメリカのダンフォード統合参謀本部議長の発言を受け、「ミサイル防衛問題は、世界の戦略の安定や大国間の信頼につながるべきであり、第三国の利益や地域の平和、安定に反するものであってはならない」と語りました。また、アメリカと日本がこれに関して慎重に行動し、世界の平和、安定、発展の確立に真剣に取り組むよう期待しているとしました。 Pars Todayより
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