◆第99回全国高校野球選手権第13日 ▽準決勝 広陵12―9天理(22日・甲子園)
PL学園・清原和博の1大会5本塁打を一気に塗り替えた広陵・中村。今秋のドラフトで早実・清宮と並ぶ目玉候補になった強打の捕手の登場で、ドラフト戦線はどう変わるのか。長年、阪神のスカウトを務め藪恵壹、井川慶、赤星憲広、鳥谷敬ら主力選手を獲得してきた菊地敏幸氏(67)に聞いた。
本当に久しぶりに、打てる高校生捕手が出てきた。記憶にある中では、ダイエー(現ソフトバンク)に入った城島以来だろうか? 「10年に1人の逸材」と言っていいだろう。
甲子園開幕前までは、いったい何球団が清宮1位で競合するのだろうかと思っていた。当然、清宮から中村にシフトする球団はあるだろうし、仮に清宮がプロ志望届を出さず進学を打ち出したら、一気に中村に流れることになる。
実は、広島は清宮ではなく、最初からこの中村を上位指名することを考えていたのではないか。もともと、捕手は補強ポイント。ドラフトでは地元志向が強く、「育成」にも定評がある。中村のバットは広島大会では湿っていたが、潜在能力を買い、リストの最上位に挙げていたのではないだろうか。広島のスカウト陣は甲子園での活躍に「しまった!」と思っているかもしれない。
現在、レギュラー捕手が確立できていない球団、例えば日本ハムや中日、オリックス、楽天などが中村指名に動く可能性はある。ドラフトにおいては、監督の意向が強く働く球団、スカウトがイニシアチブを取る球団…とチーム独自の色が出る。「何としても勝たねばならない」というチームの監督は即戦力投手を欲しがるもので、「中村がいれば今後10年、捕手には困らない」とスカウトが進言しても通らない場合がある。その意味でも、広島はスカウトの力が強いので、中村の1位指名という線は残ると思う。
まずは、清宮がどう進路表明をするのか? それを受けて、各球団がどう動くのか注目したい。 yahooニュースより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年8月23日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿