2017年8月9日水曜日

東大寺法華堂に落書き ハングルのような文字 県警捜査

写真・図版
法華堂で見つかったハングルのような文字の落書き=奈良市の東大寺

 

写真・図版奈良県警は8日、奈良市東大寺で国宝の法華堂(三月堂)に落書きが見つかったと発表した。とがった硬いもので刻まれたとみられ、県警は文化財保護法違反の疑いで捜査を      始めた。
 
 
奈良署によると、西側の高欄(欄干)の西面に縦約10センチ、横約40センチの範囲で、ハングルのような3~4文字と、目のような絵が書かれていた。
 
東大寺の職員が見つけ、午後5時50分に寺から県警に通報があった。同署は近くの防犯カメラの映像の分析などを進める。 朝日新聞より

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