2018年3月20日火曜日

「文在寅大統領にノーベル平和賞を」 大統領府困惑、1日で頓挫

韓国で文在寅大統領のノーベル平和賞受賞を目指す委員会が結成される予定だったが、世論の反発に加え大統領府も難色を示し、計画は1日で霧散した。
 
弁護士協会など約120の団体からなる市民フォーラムは19日、「文在寅大統領ノーベル平和賞推進委員会」を大統領就任1年の5月初めに発足させることを発表。20日には初の発起人会議を行う予定だった。

朝鮮半島で軍事的危機が高まる中、文氏が南北対話のムードをつくったと評価し、トランプ米大統領や北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との共同受賞も進める計画だったという。

しかし、大統領府ホームページの掲示板に市民の反発が掲載され、大統領府も20日、「文大統領とは関係がない。こんな動きは望ましくない」と困惑気味に立場を発表。市民フォーラムは同日、解散宣言をした。産経ニュースより

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