キューバの首都ハバナを走る国営バスで運転手の“集団脱走"が相次いでいる。低収入から転職する運転手が増えているとみられ、運転手不足により多くの路線で運休が続き、1日当たり70万人の足に影響が出ている。バス会社は運転手の補充を進める方針だが、事態収拾のメドは立っていない。
国営メディアなどが伝えた。ハバナでは現状で86人の運転手が不足しており、平均して500路線で運休を強いられているという。バスの運転手の給与は公務員の平均給与である約29ドルに及ばないとみられるうえ、1日当たりの売上高のノルマも課されているという。
運行会社の幹部は「多くの運転手は現状の待遇に不満を持ち、より稼げる仕事に移った」とみている。運行会社は地方から運転手を補充する方針を打ち出したほか、ハバナで新たに運転手も募集するなどして対応を急いでいるが、運休が長引く可能性もある。
キューバでは観光に関わる自営業者を中心に外国人相手の仕事で多額の外貨を稼ぐ人が増加。公務員も含めた一般的な庶民層との貧富の差が拡大している。こうした状態が続けば、低収入の職業で人手不足が深刻になり、大きな社会不安につながる恐れもある。
日経新聞より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年3月18日日曜日
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