両親を連れて海外旅行に出かける韓国人の成人(満19歳以上)が徐々に増えていることが分かった。
韓国の旅行大手ハナツアーは21日、昨年海外パッケージツアーを利用した成人以上の韓国人とその親は27万4000人で、5年前(2012年)の14万3000人より91.5%も増加したと発表した。ハナツアーが扱うパッケージツアー全体に占める割合も12年の16.6%から昨年は18.6%へと毎年増加している。
これらの親子に最も人気なのが日本旅行だ。「親孝行旅行」のケースのうち31%が日本を訪れた。2位以下はベトナム(13.2%)、中国(8.9%)、タイ(8.3%)、欧州(7.7%)の順だった。一方で、成人ではない子ども同伴で海外ツアーを利用した人は12年から17年にかけて38%増加したが、旅行客全体に占める割合は同じ期間に19.3%から16.5%へと減少した。
この現象について、漢陽大観光学部のイ・フン教授は「経済力がありエネルギーがあふれる『アクティブシニア』が、海外旅行に慣れている子供世代と一緒に旅行を楽しむというトレンドが生まれている」として「テレビ番組などでも両親と子どもで一緒に旅行するシーンが頻繁に見られるため流行になったとも考えられる」と指摘した。朝鮮日報より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年3月22日木曜日
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