2018年3月19日、韓国・中央日報によると、ハリウッド映画「ブラックパンサー」の撮影を記念してウォルト・ディズニー社が韓国の釜山に設置したブラックパンサーの彫像が、何者かに壊され、撤去された。
記事によると、釜山映像委員会は18日、「釜山中区光復路に設置したブラックパンサーの彫像が16日夜から17日朝の間に破損された」と明らかにした。
彫像は土台から落ちて地面に転がっている状態で市民に発見されたという。片方の足首は完全に折れ、「見るも無残な状態」だったという。ウォルト・ディズニーは釜山で映画を撮影したことを記念し、先月の公開を前に同彫像を設置していた。
同委員会関係者は「設置から数日後に足の爪の部分が破損される事件があったが、約1カ月で完全に折られるという恥ずかしい事件が起きた」とし、「酔っ払いの犯行ではないかと予想している。ウォルト・ディズニーと協議した上で捜査の依頼や法的措置を決定する」と述べた。
韓国のネット上では壊された彫像の写真が急速に広まっており、ネットユーザーからは
「残念だ」
「市民意識のレベルが低い」
「国民性の先進化にはあと100年はかかる」
「今後、韓国で撮影しようと考える映画会社は現れないだろう」
などと嘆く声が上がっている。
また、「ヴィブラニウム(映画に登場する地球最強の鉱物、彫像はそのスーツを着用)の弱点は足首だった」と冗談交じりのコメントも。
一方で「確かに彫像はちょっと不気味だった」という声や、「壊した人も悪いけど、安い材料を使った方も悪い」「そんなに簡単に折れるもの?適当に造るくらいならいっそない方がまし」と主張する声も見られた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年3月20日火曜日
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