2011年9月16日金曜日

ギリシャユーロ圏にとどまる

ギリシャ、ドイツ、フランスの3カ国の首脳は14日に電話会談し、ギリシャの債務問題を協議しました。独、仏は会談終了後に共同声明を発表しギリシャのユーロ圏からの離脱を回避する決意を示しました。一方、欧州各国が合意済みの安定化策を実行に移すことが重要と強調しました。
声明は「ギリシャの未来はユーロ圏にあると確信している」と表明。またユーロ圏諸国が7月に合意した欧州金融安定基金拡充など債務危機の安定化策を「完全に実行する事が不可欠」と指摘しました。その上でギリシャの生命線である国際通貨基金(IMF)と欧州連合からの次回の融資獲得には「財政赤字削減の実行が前提条件」として、ギリシャに緊縮策を求めました。(新聞報道より)

独、仏は何としてもギリシャをユーロ圏からの離脱を回避しようと躍起になっていますね。自国の銀行を守るためなのか、ユーロ圏を守るためなのか。
ギリシャがユーロ圏を離脱すれば、第2、第3と次々とユーロ圏を離脱する国が、出てくるのを防ぐためでしょうね。モザイク連合の矛盾はそう簡単に収まるとは思えません。

ギリシャも財政緊縮策をとらなければ融資も受けられない、ギリシャ国民が耐乏生活にどこまで耐えられるか、これも疑問符がつきます。前にも書いたとおり暴動やゼネストが発生すれば、ギリシャ政府は退陣を余儀なくされます。

カンフル剤を打たなければ持たない国に、いつまでも打ち続けることが出来るのか。「金の切れ目が縁の切れ目」となるような気がします。

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