2018年11月19日月曜日

政府、新天皇即位パレードで使う国産車発注へ

政府は、皇太子さまの即位を内外に示す来年秋の「即位礼正殿の儀」当日のパレードで使うオープンカーを、国内自動車メーカーに新たに発注する方針を固めた。

新しい天皇、皇后両陛下が国民の祝福を受けるパレード「祝賀御列の儀」は、来年10月22日に予定される正殿の儀終了後、皇居から東宮御所(東京・元赤坂)まで行われる。

平成の代替わりに伴う1990年のパレードでは、政府が英国車ロールス・ロイスの黒いオープンカーを約4000万円で購入。93年の皇太子ご夫妻の結婚パレードでも使われた。

だが、年式が古くなり、現在は走行不能の状態だ。「車の登録を抹消して参考用として保存している」(宮内庁)という。

政府は英国車の修理も検討したが、費用がかさむことが分かり、新たに購入する方が望ましいと判断した。発注先のメーカーは今後、検討する。読売新聞より

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