取材先の韓国政府系団体との通話中のこと。「今、横にいるアルバイト学生が、ぜひ話したいそうです」と言ってきた。仕方がないので話を聞くと、何とこの女子大生が「産経新聞で働きたいです。採用してくれませんか」と懇願してきた。
そんな産経新聞であえて働きたいという大学生の言葉に、そこまで就職が大変なのかと思った。冗談も込めて「大変だけど、とってもやりがいがあるよ」と伝えると、「だから働きたいんです」と食い下がる。日本語ができないというし、既に支局のスタッフがおり間に合っている。結局、こちらからやんわりと断った。肌で感じた韓国の就職事情であった。産経ニュースより
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