2018年9月9日日曜日

韓人(コリアン)の風俗店を集中捜査=アトランタ

ジョージア州アトランタ地域の韓人(コリアン)コミュニティー内の韓人風俗店を対象に、連邦当局が移民関連の合同奇襲捜査に引き続き、違法賭博および麻薬闇取り引きなどに対する捜査を拡大している事が判明、韓人業界が緊張している。

ある法曹界の関係者は、「連邦移民税関捜査局(ICE)傘下の国土安全捜査官(HSI)の責任者が、韓人の店7か所が取り締まりの対象だと話した」とし、「今後はインターネットカフェ、通称ホッパ(ホストバーの略)と呼ばれる女性専用バー、そして麻薬の供給源に対する捜査が拡大するだろう」と伝えた。

捜査当局は先月9日、アトランタ近郊で韓人タウンが形成されているダルースとドーラビル一帯のBルームサロンとSカラオケ、B韓食堂以外にも、今後はオールド・ノークロスロード線上のPインターネットカフェに対しても捜査を実施した事が判明した。

実際に捜査当局はBルームサロンの事業者N氏、経理担当のL氏と厨房従業員、女性従業員を派遣するA氏などの身柄の確保に捜査力を集めている事が分かった。これらに対する起訴内容は現在、非公開の状態である。

一方、先月逮捕されて保釈によって釈放されたSカラオケの関係者6人に対する起訴状を見れば、これらに対する捜査が去る2015年7月から始まっていた事が分かった。韓人女性ペ某氏を含む6人に対する容疑は計16件であり、容疑の内容には移民法違反、賄賂供与、脱税などが含まれた。これらに対する事前審理は来る13日に予定されているが、被告側に弁護人が延期を要請している。

また、Bルームサロンで逮捕された13人のうち2人の女性は4日に釈放されて当日の夜、自ら出国した事が分かった。米州韓国日報より

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