2018年9月6日午前3時8分ごろに北海道で発生した最大震度6強の地震を受け、現地を旅行中の韓国人観光客の間に混乱が広がる中、あるネットユーザーの書き込みが注目を集めている。
韓国・東亜日報によると、地震の被害に遭った韓国人観光客らがネット上で恐怖や不安を訴える中、ある観光客は「みんな、もっと旅行しよう」と呼び掛け、注目を集めている。
日本で初めて地震を体験したという同観光客は、「台風と地震で北海道は大変な状況だけど、改めて日本のすごさを知った。地震警報が鳴った後に地震が発生したことにも驚いたし、M6を超える地震でも韓国のように建物が激しく揺れないことにも驚いた。地震が起きて最初に発した言葉は『耐震設計ってすごい』だった。それに、札幌市内は停電しているけど、ホテルにはちゃんと非常用発電機が用意されている」と書き込んだという。
これに、他のネットユーザーからは「韓国だったらもっと大きな被害が出ていた」「日本の災害への瞬発力や対応システムは見習うべき」「すぐに復旧するだろう。地震に対する備えは、韓国とは比べ物にならないから」などのコメントを寄せている。
レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年9月6日木曜日
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