2018年9月18日、中国のスポーツメディア・新浪体育は、同日にマカオで行われたサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で天津権健が鹿島アントラーズに2戦合計5—0で敗れたことについて、「中国スーパーリーグ式の結末を再演」と伝えた。
ホームで行われたファーストレグに2—0で勝利していた鹿島は、この日のアウェー戦でも勢いそのままに3—0で快勝。準決勝にコマを進めた。
新浪体育は天津の敗因が「外国人選手」にあると伝えており、「ワールドカップ(W杯)ロシア大会が分岐点だった。助っ人選手のおかげで何とかACLを勝ち上がったが、(ベルギー代表の)ヴィツェルは移籍し、(フランス人ストライカーの)モデストは契約問題で出場できず。もともと層の薄い天津権健には泣きっ面に蜂だった」と評した。
また、「この他にも天津はトラブル続きだった」とし、ファーストレグでは中国国内の渋滞により予定の便に乗れず来日が遅れたことや、この日のホームゲームもダボス会議開催の影響で天津からマカオに変更となったこと、台風の影響で満足な練習ができずに試合に臨んだことなどを挙げ、「実力が大きく損なわれ、ハプニングが頻発すれば、どれだけ楽観的なサポーターも奇跡を信じるのは難しい」とした。
中国のネット上では「外国人選手がいなければ、日本の高校生にも勝てない」「中国人はサッカーに向いてないのさ」という辛らつなコメントが飛び、中には「十分努力した。技術で劣るんだから負けるのは当然だよ」と白旗を揚げるユーザーや、「日本を強烈に支持する。日本は自分たちの力でサッカーをしているが、中国は助っ人外国人に頼り切り。差は明らか」と日中の違いを指摘するユーザーも。
この他、「中国のサッカー体制の悲劇だ。中国人選手のレベルはここ10年、一切進歩していない」「天津権健の崩壊は誰の失敗なのか。中国サッカーに希望はない。少なくともこの先20年は」とサッカー協会や体制に根本的な問題があると指摘する声も多く寄せられている。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
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