2018年9月4日火曜日

韓国で「正常な国で起こるべきではない」現象、人口問題が大変なことに

2018年9月4日、環球時報は、韓国の今年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの平均数)が0.9まで落ち込む可能性があることを報じた。

記事によると、この予測は韓国の専門家が示したもので、韓国メディアからは「正常な国で起こるべき現象ではない」との指摘が上がったという。

この問題を報じた韓国・朝鮮日報は「第2次世界大戦終結後に一定規模以上の国で1を割ったのは2例だけ」と説明。「2001年以降、韓国はずっと『超低出生率』国家に属している」とした上で、「仕事」「家」「教育」を韓国人が子どもを産みたがらない3大要因として挙げているという。

記事によると、今年4月の韓国の若者(20~29歳)の失業率は10.7%。「仕事がないから収入がない。つまり、家を買ったり結婚するお金がないということ。結婚しないのにどうして子どもなんて」となり、仕事を見つけて結婚した人も高額な教育費を負担に感じて出産を諦めることがあるという。レコードチャイナより

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