2018年7月1日日曜日

水道水への不満から衝突、イラン

イラン南西部ホラムシャハルで6月30日夜、水道インフラの劣化で安全な水道水が飲めなくなっていることに端を発した抗議デモが発生し、治安当局との衝突に発展した。国営イラン通信によると、参加者1人が重傷となり、投石などで複数の当局者が負傷した。
 
首都テヘランのバザール(市場)では6月24~26日に国内不況に抗議するデモやストライキが発生しており、当局は警戒を強めている。
 
デモの参加者らは、政府の水道設備管理が不十分なため、水道水に海水が混ざっていると抗議。一部は暴徒化して政府機関や店舗の窓を破壊し、治安当局が催涙ガスなどで鎮圧に乗り出した。共同通信社より

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