2018年7月1日日曜日

日本が豆腐の常温販売を解禁、「本物」が中国に来るかも

2018年6月28日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、日本政府が豆腐の常温販売を解禁すると伝えた。

記事は、日本メディアの報道を引用し、「日本政府は7月中旬から、半世紀近く続いた『豆腐禁令』を解除する。この『禁令』は、豆腐は冷蔵状態でしか販売してはならないというものだ。解禁後は、無菌状態で生産した豆腐なら常温でも販売できるようになる。全国豆腐連合会は、解禁後は日本製豆腐を海外市場でもっと多く販売できるようになると述べている」と伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「今まで食べていた日本豆腐っていったい」「火鍋に入っている日本豆腐は偽物だったのか」などのコメントが寄せられた。これは、中国のスーパーなどでは玉子豆腐が「日本豆腐」として販売されているためだろう。

また、「日本人は凍豆腐の美味を知らないのか」というユーザーがいたが、どうやら常温豆腐とは凍豆腐(高野豆腐)のことだと思ったようだ。さらに「藤原とうふを食べてみたい」というユーザーもいたが、これは日本アニメの影響だろう。

他には、「豆腐は中国人の祖先が残したもの」「外国の豆腐っておいしいのか?」「それがどうした?中国の豆腐だっておいしいぞ」など、中国の豆腐で十分という意見も多かった。レコードチャイナより

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