2018年7月1日日曜日

海外メディアが選ぶ「W杯史上最低の5チーム」に、中国と北朝鮮が選ばれる

サッカー・ワールドカップロシア大会はグループリーグの全試合が終了し、ベスト16が出揃った。今大会は僅差の試合が多く、各国の得失点差も小さい印象だ。そんな中でワーストの結果に終わったのは、ベルギー・イングランドと同組で3連敗、得失点差-9となったパナマだった。

中国メディア・今日頭条は28日、英紙ガーディアンが選んだ「W杯史上最低の5チーム」の1つに中国が選ばれたことを伝えた。

記事は、時代の古い順に「W杯史上最低の結果しか残せなかった5チーム」を紹介。まずは、1974年のザイール(現在のコンゴ民主共和国)だ。サハラ砂漠以南のアフリカ諸国で初めてW杯に出場したものの、ユーゴスラビアに0-9で惨敗するなど3連敗、得失点差-14で大会を終えた。続いては、82年のエルサルバドル。やはり、ハンガリーに1-10の大敗を喫し、3連敗、得失点差-12という成績だった。

そして時代は下り、2002年の日韓大会からは2チームが選ばれた。サウジアラビアはドイツに0-8とメッタ打ちにされて3連敗、得失点差-12だった。そして、もう1カ国が中国だ。初戦のコスタリカに0-2、次戦のブラジルに0-4、最終戦のトルコに0-3で敗れ、1点も取れないまま3失点、得失点差-9で、現状最初で最後のW杯を終えた。

最後は、10年の北朝鮮だ。初戦はブラジルを苦しめて1-2での敗戦だったが、2戦目ではポルトガル相手に0-7で惨敗。3戦目もコートジボワールに0-3で敗れ、3連敗の得失点差-11だった。サーチナより

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