今回は少し目線を変えてみて「そもそもNASAが発表している火星の写真ってホントに火星で撮影されたものなの?」という大前提について考えてみたい。常日頃から世間を大きく騒がしている火星の疑惑の数々も、NASAが発表している火星の資料が本物である、という前提に立っている場合がほとんどだ。果たしてその前提は正しいのだろうか? 考える機会にしてもらえれば幸いである。
■火星の写真は北極海の無人島で撮影されていた!?
■デヴォン島とそっくり
近年、NASAはカナダのデヴォン島という島で無人火星探査車両ローバーの走行テストを行っている。デヴォン島は世界最大の無人島であり、手つかずの自然が多く残されている。走行環境が火星と類似する点が多いのだろう。百聞は一見に如かず。早速、デヴォン島の写真をご覧いただこう。
●デヴォン島
デヴォン島「Anonymous News」の記事より
●火星
画像は、「NASA」より
あれ? デジャヴ? なんというか、ものすごく、見覚えがある気がしないだろうか? もうとっくにお察しだろうが、NASAが発表している火星の写真の多くが、このデヴォン島で撮影されたのではないかとの疑惑が浮上しているのだ。
■デヴォン島にローバー
この5月に惜しまれながらもブログの更新を休止した「UFO Sightings Daily」の運営者であるUFO研究家、スコット・ウェアリング氏はかつて同サイトで、「ローバーが最初から火星に行ってなどなかったという疑惑は日々大きくなっています」、「Google Earthでデヴォン島を見てみると、NASAの研究者がスーツを着用してローバーを運転していることがうかがえます」と記している。
デヴォン島にローバー「Express」の記事より
また「発表される写真の90%はNASAによって誤った色の加工がなされています。赤色のフィルターがかけられて、私たちに惑星が赤いという印象を与えるのです。これは、写真が火星のものであると世間に信じ込ませる心理トリックかもしれません」とも指摘している。
事実、私たちが一般的に抱くイメージとは裏腹に、火星はそこまで赤くない。また、写真の色彩の加工についてはNASAも公式に認めているところだ。色彩以外も加工されていないとどうしたら言い切れよう?
■火星にネズミ(クビワレミング)
「Anonymous News」の記事より。NASAの火星画像
NASAによる火星の地表を撮影したものとされる写真だが、ネズミらしきものが写り込んでいる。この写真も、舞台が火星ではなく地球、もっといえばデヴォン島であると考えれば説明がつきやすい。これは当該地域に生息するクビワレミングではないかといわれているのだ。確かに、注意深く見てみると、頭から背中にかけてのエリアに白い首輪状の模様が浮かんでいる。これはクビワレミングの特徴そのものである。
「Anonymous News」の記事より
NASAが1997年にデヴォン島に研究ベースを建設して以来、毎夏100名に及ぶスタッフが任務についている。その主なミッションの一つとして火星探査車両ローバーのテスト走行が挙げられるが、火星のフェイク写真の撮影もその任務の一つだとしたら…?
今回紹介したクビワレミングは元より、近年、火星とされる写真にさまざまな生き物や建造物が写り込んでは物議を醸しているが、それら全てが地球で撮影されたものであると考えれば合点がいく。
■火星に人影
NASAの火星画像。「Anonymous News」の記事より
最後に、これもNASAによる火星の写真だが、紹介したい。火星の地表で“無人”火星探査車両ローバーのカメラのアングルを調整していると思しき人の影。しかも、風による頭髪の揺らぎが見受けられる。どうやら宇宙服を着用していないようだ。火星にはすでに人間が生身で生息できる環境が整っているのか!? それとも、やはり火星の写真はどれも地球で撮影されたフェイクなのだろうか!? あるいは。 トカナより
Nasa, Mars And Devon Island 動画は「YouTube」より
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