2017年9月27日、海外網によると、来年開かれる韓国・平昌冬季五輪の公式ホームページに掲載された世界地図に日本列島が描かれていなかった。
問題になったのは、同ホームページ内のコンテンツ「ドリームプログラム」で表示される世界地図。気候などの理由によりウインタースポーツができない国や地域の青少年を韓国に呼び、体験をしてもらうためのプロジェクトだが、その参加者数を紹介する世界地図の中に、日本が描かれていなかった。
記事は、この件が日本のSNS上で騒動を引き起こし「複数のチェックが入るはずなのに、どうしてこんなことが起こるのか」「わざとだろう」「日本の世界地図から朝鮮半島を消したらどんな気分になるか考えてほしい」といった不満の声が相次ぎ、「平昌五輪をボイコットしよう」といった過激な意見も出ていると紹介した。
平昌五輪組織委員会を管轄する韓国文化スポーツ観光部は、問題が発覚した27日に地図を修正。「地図素材を加工する際のチェックが甘かった」「あってはならないことだ」として謝罪している。
韓国のネットユーザーからは、「よくやった」などと面白がるコメントがある一方、「赤っ恥だ」「幼稚なやり方だ」などとする批判も出ていた。では、中国のネットユーザーはこの問題をどう見ているのか。
コメント欄には、一部に「韓国よ、今回はよくやった」と反日的な声があるものの、多くは「こういう下種な行為は軽蔑の対象になる」「こういう活動で政治的な話を持ち込むというのは、本当に見苦しい」「これが韓国。スポーツマンシップなど存在しない」など、韓国側への厳しい批判の声が寄せられている。
また、「これは政治的な話じゃなくて、本当にどこかから地図をコピってきただけなんだろう。だって、ニュージーランドもないんだから」との見方も出ている。
レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年9月28日木曜日
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