2017年9月16日、米国のトランプ大統領が、15日早朝の北朝鮮のミサイル発射を受け、朝鮮半島有事の際に投入されるB2戦略爆撃機の前に立ち「審判の日」という表現まで使い、対北朝鮮への軍事オプションを強調した。韓国メディアのJTBCが伝えた。
トランプ大統領がアンドルーズ空軍基地を訪れ、F35など先端戦闘機を見て回った後、B2戦略爆撃機の前で、「F35がごう音を上げている姿を見れば、審判の日が来たことが分かるだろう」とし、「(北朝鮮は)周辺国と全世界を、とことん軽んじる姿を見せた」と警告した。
また「北朝鮮の脅威に対処する私たちのオプションは、効果的かつ圧倒的という点を確信している」とも述べた。
一方で、取材陣の「外交的オプションが全てなくなったのか」との問いに対しては、「そうではない」と答えた。
ホワイトハウスのマクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官も「私たちには、軍事オプションがある」と言いながら経済的・外交的制裁を強調した。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは、「北朝鮮も吠える犬は噛まないことを知っている」「無駄口叩かず、中国に圧力を加えろ」「口先だけか、本当にやるのか」「こんな状況でも対話をするのか」など、トランプ大統領の発言に懐疑的な意見が寄せられた。
また、北朝鮮に800万ドル(約8億9000万円)の人道支援を検討している文在寅(ムン・ジェイン)政権に対し、「文在寅大統領、対北支援の目的は何だ?飢えに苦しむ北朝鮮住民のためか?もしそうなら、金正恩(キム・ジョンウン)体制を崩壊させ、北朝鮮住民を抑圧と弾圧、飢餓から解放し、自由にすることの方が先だ。対北支援は金正恩を利するだけだ」と、否定的な意見がみられた。
その他に、「大韓民国国民として、自国の大統領よりも、米国と日本のリーダーの方が頼もしくみえる理由は何だ?」「韓国の大統領がすべきことをトランプがして、北朝鮮リーダーがやるべきことを韓国大統領がしている」など、他国リーダーに言及した意見や、「北朝鮮滅亡の日が近づいている」とするコメントもあった。 レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年9月18日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿