2017年9月18日月曜日

中露海軍、日本海で演習 日米韓けん制狙う

ロシアと中国の両海軍による合同軍事演習が18日、始まった。22~26日には日本海とオホーツク海の海上で演習を実施。核・ミサイル開発を加速する北朝鮮に対するミサイル防衛(MD)を強化する米国や日本、韓国をけん制する狙いがあるとみられる。
 
ロシア通信によると、中国海軍はミサイル駆逐艦や補給艦、救難艦など計4隻を極東ウラジオストクへ派遣。ロシアの駆逐艦など両国海軍から計13隻の艦艇や潜水艦が演習に参加する。陸上での式典や連携確認のほか、船舶の護衛、海上や潜水艦での演習も行う予定。

両海軍は2012年から毎年大規模な合同軍事演習を続けている。昨年9月には初めて南シナ海での演習を実施。今年7月にバルト海で初めて実施した合同演習は、ウクライナ問題などでロシアと対立する北大西洋条約機構(NATO)をけん制する狙いがあったとみられている。  産経ニュースより

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