北朝鮮外務省が、最近のミサイル実験について、「太平洋での北朝鮮による軍事作戦の開始だった」としました。
北朝鮮の朝鮮中央通信が、1日金曜、伝えたところによりますと、北朝鮮外務省は、日本の上空を通過した、最近の北朝鮮による弾道ミサイル実験は、太平洋での軍事作戦の開始だったとしました。
北朝鮮政府は、同国のミサイル実験を国連の法や決議への違反だとする国連の批判を否定し、「さらに多くのミサイルを発射する」と発表しました。
こうした中、31日木曜、韓国と日本の戦闘機数機と共に、アメリカの戦闘機4機が、朝鮮半島の上空を飛行しました。
これは、アメリカと日本、韓国との合同軍事演習の一部と見なされ、北朝鮮への警告を目的に行われました。
これについて、アメリカ、韓国、日本の防衛関係者は、1日、動画による共同声明の中で、「北朝鮮に対抗する上での協力を強化する」としました。
北朝鮮は先月29日未明、ミサイルを発射しました。
このミサイルは日本の上空を通過し、北海道近くの太平洋上に落下し、周辺地域の住民に恐怖を抱かせました。 Pars Todayより
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