2015年2月11日水曜日

ウクライナ東部、政府軍が包囲される

インタファクス通信によるとウクライナ東部ドネツク州デバリッェボで9日、親ロシア派が政府軍を最大6000人を完全包囲したしたと主張し、投降しなければ総攻撃を開始すると通告しています。

親ロシア派は兵士を人質に取り、多大な犠牲を伴う総攻撃を辞さない構えで、ポロシェンコ政権に一段と圧力をかけています。一連の和平会議で主導権を握る狙いがあると見られます。

デバリッェボは、親ロシア派の2つの拠点都市であるドネツクとルガンスクを結ぶ交通の要衝で、ウクライナ政府軍が死守してきましたが、親ロシア派が年明けから包囲作戦を開始し9日になって弾薬や兵器の補給路を遮断されました。

親ロシア派は投稿者には身の安全を保障すると呼びかけていますが、それ以外の者は殲滅するというデバリッェボで5~6000人を包囲したと警告をしました。

政府報道官は孤立化は事実について確認を避けつつもデバリッェボは最も深刻な事態に陥っている。補給路を巡って軍事衝突が続いているという、ウクライナ報道官は苦戦しているという認識を示しました。

ロシアの軍事専門家かロシア正規軍がウクライナ国内で戦闘に参加しているのではないかと思われる?。兵器や弾薬などロシアから補給され、その武器でウクライナ政府軍を追い込んでいる。

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