2015年2月1日日曜日

パナソニック中国から撤退

パナソニックが中国のテレビ事業から撤退していることが判明した。中国向けに年20万台生産するが、価格の安い中国や韓国メーカーとの競争が激しく採算が見込めないという。


北米向けの液晶テレビを年、50万台生産するメキシコの工場も閉鎖し、拠点を減らし赤字をが続くテレビ事業の立て直し図るという。


中国・山東省にある液晶テレビ工場は、30日に閉鎖し従業員300人を解雇し生産子会社も精算する予定だという。


パナソニックは世界に10カ所のテレビ工場があり、中国では山東省が唯一の生産拠点である。


中国の人件費や価格の安いメーカーには対抗出来ない状況である。赤字を減らすために生産工場を減らすことで解消しようとしている。

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