2015年2月28日土曜日

大学生協連の報告

大学生協連は大学生の生活実態の結果を発表した。自宅外のアパートなどから通学する大学生(下宿生)の1ヶ月の当たりの仕送り額は、前年比5140円減の7万140円。1996年比で3万2100円の減額となった。
下宿生の収入に占める仕送りの割合が過去最低となる一方、アルバイトが過去最高となりました。アルバイトしている学生は69.1%のうち、生活費維持、生活費のゆとりの合計が合計が前年の40%から44.4%増え、レジャー・旅行23.4%、サークル費用19%などを大きく上回りました。
収入面の対策としてアルバイトを増やした学生も、前年の42%から45%に増えました。
下宿生の支出は、家賃が月5万4480円、食費は2万4480円(1日816円)でした。授業時間を含む1日の勉強時間は、310.6分となり前年より増えました。大学生協連の委員長は、アルバイトや勉強時間を増やす一方で友達付き合いを減らす学生が多いと語りました。

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