辺野古のキャンプ・シュワブゲート前の、新基地反対して座り込んでいる市民に対して、内閣府沖縄総合事務局は19日、歩道に設置したテント等を撤去するように文書で指導しました。「反対派」らは市民運動の排除だと怒りを顕わにしています。内閣府沖縄総合事務局の文書を受け取らず、抗議の声を上げました。
この日もゲート前には、100人が集まり、ゲート前集会でヘリ基地反対協の代表が「政府が焦ってきてこういう手段に出てきているのだから、私たちに有利なようにするために、私たちが団結し、県民、全国、世界に闘いの輪を広げていこう」と呼びかけました。
内閣府沖縄総合事務局は今月26日までに撤去しない場合は、道交法、関連法を適切に処置をすると言っています。
政府も焦ってきているみたいですね。政府が世論の反対を押し切って撤去をすれば焼け石に水で反対派は運動を更に広げ、沖縄にある米軍基地反対運動に発展すれば、政府は益々追い詰められるのは目に見えています。
沖縄の自然を守るためにも、新基地を作らせてはいけません。壊された自然が元に戻るのには、相当な時間がかかります。ジュゴンも生息する辺野古の海は日本だけのものではなく、世界の貴重な自然が残された海です。
アメリカの自然団体は、この自然破壊に対して米国政府に辺野古の自然を守るように働きかけてほしいし、米国で辺野古の自然を守る運動を盛り上げて貰いたいもので有る。もちろん日本の辺野古への新基地反対の運動を盛り上げていくことは、もちろん必要である。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年2月20日金曜日
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