2014年12月28日日曜日

国産戦闘機が初飛行

長年の夢であった。国産の戦闘機試験飛行が来年1月に行われる。防衛省は三菱重工業の研究開発を委託している試験機は、2015年1月から性能試験を行い実用化の可否を、2018年度までに決めるという。

防衛省幹部は国産戦闘機は、長年の夢と言い、是非とも実現したいと意欲満々である。

試験機は、全長14㍍、幅9㍍、高さ4㍍炭素繊維で来た機体はステルス性能を備えている。心臓部にあたるエンジンはIHIが開発した。

1980年代に戦闘機F2を単独開発を掲げたが、米国への遠慮で共同開発という形になり、米国は日本が戦闘機を開発すれば米国の脅威となると恐れたようである。

しかし、中国の軍事的台頭が顕著になり、日本の安全保障が脅かされる事態になり、日本の戦闘機の開発を海外に頼る分けにはいかない情勢に、防衛省は日本単独で戦闘機の開発に意欲的である。

予算も412億円と6年分を上回る予算を配分し、開発を加速させる予定だという。将来的には国際共同開発につなげたいという考えもあるようで、開発には多額の費用がいるので開発費を分担出来るメリットもある。

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