英国のホーキング博士の発言が波紋を広げている。博士は完全な人工知能(AI)ロボットが出来れば、人類はそのロボットにより滅ぼされるという。
人類の進化は長い時間をかけ進化してきたが、完全な人工知能(AI)ロボットが出来れば自ら考え猛烈な勢いで進化し暴走するという、SF小説や映画の話ではない。世界的にも優れた頭脳の持ち主の博士が言うだけに、その影響力は大きい。
人工知能(AI)ロボットを開発すれば、ロボット自ら考え、加速度的に進化をしていくという。今までの人工知能(AI)は人類にとって有用な働きをしているが、完全な人工知能(AI)ロボットが出来れば人類を滅ぼしかねないと警鐘を鳴らしている。
各企業は人工知能(AI)の開発に巨額の投資をしている。米IBMは人工知能(AI)を搭載したコンピューターの開発をしている。ソフトバンクも米IBMと共同でロボット事業に力を入れている。
日本の国立情報学研究所が東大に合格する人工知能(AI)ロボットを開発しているが、まだ人間の知能には追いついていないのが現状であるが、コンピューターの進化は日進月歩で進んでいるので、人工知能(AI)が東大に合格するだけの知能を持つのは時間の問題だと思う。それだけ、進化が早いと言うことが言える。
人工知能(AI)ロボットが人類の役に立つように、安全装置を付けなければ行けないのだろうかと思うし、人類を敵だと言うことを認識しないようにしなければならないが、人工知能(AI)がそのような事も排除する事になれば、ホーキング博士の言うことも納得出来る。
現在の生活でコンピューターはなくてはならない物になっている。私たちの生活に深く浸透しているだけに、安全な人工知能(AI)ロボットの開発は出来ないものだろうか。
人工知能(AI)の自意識を持つというのは、ある意味では進歩である、人間の補助をしてくれるだけではなく、人間に変わって仕事もこなしてくれる。少子化が進む日本では必要な物になるのではないでしょうか。
夢のような話であるが、ホーキング博士が言う事だけに納得してしまう。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年12月7日日曜日
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