ロシアの通貨である、ルーブルが暴落している。ウラジオストクやカリーニングラードの地方都市では、多くの銀行がドルをはじめとする外貨が底をつき両替中止を余儀なくされている。
ロシア国民は、ルーブルを見切り外貨に殺到している。1998年、2009年に金融危機を2回経験している、ロシア国民は防衛本能が働いたようである。
外国為替市場は、一時1ユーロ=100ルーブ超となるなど、他の地域では150ルーブルに達する銀行もあるという。
カリーニングラードの市民は、明日は更に悪くなると述べている。ウラジオストクの銀行は外貨がいつ届くか分からないと困惑しているとのことである。
ロシアは資源を輸出して外貨を稼いでいるが、原油や天然ガスの値下がりでロシアの財政も破綻が近いとの噂もある。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年12月19日金曜日
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