2014年12月21日日曜日

国が個人の預貯金を把握

マイナンバー制度が16年1月からスタートするが、これは年金やの納税を一元管理するするために導入されるが、新たに個人の預貯金も国が把握し、個人の資産状況を管理しようとしている。

個人の預貯金を把握するために現行法では、法改正が必要で、来年の通常国会で改正案を出すという。

とうとう国は、個人の預貯金まで把握してどうするつもりなのだろうか、国の借金は1000兆円を超えているので、個人の資産を把握してその借金の穴埋めに利用するために法改正をするのだろうか。

個人でこつこつ貯めたお金まで、国に管理されるようになれば銀行などに預貯金も出来ない。個人情報の漏洩も心配である。

税務調査を効率化するため、銀行などにマイナンバーで個人の預貯金を検索出来るようにするそうである。税務署もその情報で課税することも可能になるのではないかと思う。

タンス預金が増えそうである。

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