中国のシャドーバンキングの債務不履行の問題が一層顕著になってきた。江蘇省江蘇市の大手の高仕公司シャドーバンキングがデフォルト寸前で、投資家から集めた、日本円で478億円の返還が不可能になってきている。
被害者は12月初旬から連日抗議行動を行っている。行政も江蘇市にある高仕公司シャドーバンキングを宣伝したり積極的にバックアップしてきた経緯がある。
被害を受けた投資からは地元政府の責任を追及している。高齢者の男性は、政府の宣伝を信じて、年金も預貯金も全部つぎ込んだと無念さを顕わにしている。地元政府は被害者に対して警察を通じて捜査を行うと言う。
高い利回りにつられてシャドーバンキングに投資したと見られ、1910万円の投資の利回りは年利10%と記されているという。ネット上では利回りは何と20%以上と謳われていたという。
同社は抵当権詐欺や文書偽造もの疑いももたれており、同社は複数の企業と実効性のない抵当権を交わし、投資家から巨額の資金をだまし取ったという。
社長と妻は倒産寸前に日本国籍を取得し、資産も海外に移転しているという。
中国の中小企業や地方政府は銀行からの融資を受けられないため、シャドーバンキングから融資を受けている。シャドーバンキングも高利回りの宣伝で資金を集めている。
中国のデフォルトが広範囲に広がれば、社会不安を引きを起こし中国経済の崩壊へと、導く懸念が高まっている。
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