2013年10月20日日曜日

ブラック企業敗訴(ユニクロ)

ユニクロ店長がサービス残業の実態を告発した、『ユニクロ帝国の光と影』の内容が事実と違うという事でユニクロは地方裁判所に訴えていたが、ユニクロ側の訴えを退けた。

判決によると現店長は一度タイムカードを押した後も、職場に残り残業をしていたという記載で、月の残業時間は300時間を超え、ユニクロ側も黙認にしていたという。裁判長は店長の話は具体的で信用性は高いと判断、事実と認識された。

ユニクロ側は今後今回の判決に対して慎重に検討し告訴するかどうか決めるようである。

ブラック企業はユニクロばかりではない、社会福祉もブラック施設は多いのは事実である。最近は改善されてはいるが、それでもブラック施設は残っている。そのような施設で働いている人は告発をしてほしいものである。そうすれば、社会福祉分野も普通の事業所として働きやすくなるのではないかと思う。

この社会からブラック企業やブラック社会福祉事業を一掃をしなければならない。

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