2013年10月20日日曜日

米国空母撃沈のため中国海軍は40%犠牲

最新の軍事レポートによると、現在建造が進んでいる海軍のジェラルド・R・フォード級空母を1隻を撃沈するために、中国海軍は40%の艦船を犠牲にしなければ米国の空母を撃沈することは出来ないというロシアの軍事週刊誌が発表した。

中国も効果的な兵器システムを保有している、中国には防空ミサイル駆逐艦051C型、ミサイル駆逐艦052C型、それぞれ対艦ミサイル、を有していて米軍にとっては脅威となっている。

しかしながら中国軍は米国の空母を沈めることは出来ないという、中国からの攻撃に対する守りを空母は備えている。長距離無人偵察機は中国海軍ミサイル設備を破壊することが出来るという。
ステルス戦闘機F-35は200~300海里から攻撃が可能で中国の領海に入らなくても攻撃が出来るという。

総合すると中国海軍は40%の艦船を失うという結果である。

中国は海洋権益を拡大しようとしている、中国初の空母遼寧を配備している。空母を本格的に稼働されるには、離着艦訓練、空母を守るための護衛艦、潜水艦等の編隊が必要になる。特に離着艦訓練毎日やらなければ、使い物にはならない。遼寧は原子力空空母ではないので、航続距離は燃料の補給がなければ遠くまでは行けない。また艦載機もカタパルトがないので航空機は20㌧程度しか飛ばせない、それ以上の重さになると飛ばすことが出来ない。飛行機に搭載するミサイルがそれだけ制限されるということになる。米国の空母は原子力空母で、燃料補給なしで航続することは可能であり、空母を守るための編隊も充実している。米国空母はカタパルトがあるので、飛ばせる飛行機の重量は30トンは飛ばすことが出来る。その分ミサイルを搭載することが可能である。

米軍の2012年度の国防予算は海軍は陸軍や空軍より多くの予算を使っている。米海軍も大西洋から太平洋へ移動もさせている。中国の海洋進出に対する対抗措置であろうか。

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