最新の軍事レポートによると、現在建造が進んでいる海軍のジェラルド・R・フォード級空母を1隻を撃沈するために、中国海軍は40%の艦船を犠牲にしなければ米国の空母を撃沈することは出来ないというロシアの軍事週刊誌が発表した。
中国も効果的な兵器システムを保有している、中国には防空ミサイル駆逐艦051C型、ミサイル駆逐艦052C型、それぞれ対艦ミサイル、を有していて米軍にとっては脅威となっている。
しかしながら中国軍は米国の空母を沈めることは出来ないという、中国からの攻撃に対する守りを空母は備えている。長距離無人偵察機は中国海軍ミサイル設備を破壊することが出来るという。
ステルス戦闘機F-35は200~300海里から攻撃が可能で中国の領海に入らなくても攻撃が出来るという。
総合すると中国海軍は40%の艦船を失うという結果である。
中国は海洋権益を拡大しようとしている、中国初の空母遼寧を配備している。空母を本格的に稼働されるには、離着艦訓練、空母を守るための護衛艦、潜水艦等の編隊が必要になる。特に離着艦訓練毎日やらなければ、使い物にはならない。遼寧は原子力空空母ではないので、航続距離は燃料の補給がなければ遠くまでは行けない。また艦載機もカタパルトがないので航空機は20㌧程度しか飛ばせない、それ以上の重さになると飛ばすことが出来ない。飛行機に搭載するミサイルがそれだけ制限されるということになる。米国の空母は原子力空母で、燃料補給なしで航続することは可能であり、空母を守るための編隊も充実している。米国空母はカタパルトがあるので、飛ばせる飛行機の重量は30トンは飛ばすことが出来る。その分ミサイルを搭載することが可能である。
米軍の2012年度の国防予算は海軍は陸軍や空軍より多くの予算を使っている。米海軍も大西洋から太平洋へ移動もさせている。中国の海洋進出に対する対抗措置であろうか。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2013年10月20日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿