2013年10月27日日曜日

観閲式で中国を牽制

27日、陸上自衛隊の朝霞訓練場で開いた、観閲式で安倍首相は「集団的自衛権、集団安全保障の法的基盤を検討する」と訓示した。

自衛隊は国民の自衛隊であり続けるために東アジアでの「力の現状変更」は許さないと言う確固たる意思を示しました。

沖縄県の尖閣諸島周辺での中国警保が接続海域や領海侵入を繰り返している、中国に対する牽制である。

首相は最善の安全保障政策を絶えず追求しなければならない。その司令塔が国家安全保障会議(NSC)であり、戦略的な作戦作成の国家安全保障会議(NSC)であると訴えた。

観閲式には自衛隊4千人、戦闘機や哨戒機など50機、戦車など240両が参加した。

安倍首相は、中国軍事的の力に対して、国家安全保障会議(NSC)を立ち上げ、中国の脅威に対応しようとしている。

今までにない首相の発言である、中国には一歩たりとも譲歩しないという、意思を表明したことになる。自国の領土は自国で守るのが世界の常識である。戦争による解決は最後の手段であると思うが、話し合いをしても片手には拳銃を持参していないと、相手になめられるのは明らかである。

中国や韓国に対して、日本が譲歩することのないようにしてほしいものである。

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