2013年10月25日金曜日

大島の町長開き直り会見

台風26号により甚大な被害を出した伊豆大島の町長が、開き直りの会見をした。15日から隠岐の島に出張中で、交流会で飲酒した後、2次会にも参加していたことが明らかになった。2次会には女性もいる店で飲酒し23時にはホテルに戻ったという。

町民の生命・財産を守るのが行政の長としての責務であることは言うに及ばず、台風が来ていることは分かっていたはずであり、そんな時に、隠岐の島に行く必要があったのかどうかも問われる。

町長が大島におれば非常事態宣言も出せたはずであるし、住民の避難も早くできたのではないかと思うのは私だけだろうか。

一応、総務部長には電話で職員を役場で待機させる指示は出しているが、その後11時間の間は何の指示も出していないという。

町長は共産党町長という週刊誌の記事も出ている。

16日は飲酒していたということになる。行政の最高責任者が不在であった。警察は大島町に対して避難要請をしていたにもかかわらず、避難勧告を出さず、大雨の結果、大量の土石流が発生し、31名が死亡、13名が未だに行方不明の状態である。

町長は共産党員だと言う、共産党は住民に奉仕する政党ではないのか、台風が来て被害が出ることは素人でも分かるのではないかと思うが、開き直りの会見で町民の怒りは静まるのだろうか。

さっさと辞職すべきではないかと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...