中国での経済の先行きに不安を感じる、中小企業が増えてきている。
中国で従業員の賃金が上昇し、退職金も上昇し、追加課税も行われており、大企業ですら中国からの撤退は難しいという事態になっている。まして資金的に脆弱な中小企業では中国からの撤退は難しいのは当たり前である。チャイナリスクが日系企業を追い込んでいる。
中国当局は欧州企業に比べると日系企業は格段に厳しい対応をしており、欧米の逃げ徳は許しても、日系企業は1円たりとも逃げ徳はさせないという姿勢である。
中国経済の不振と現地で調達した部品の不良品の多さ、人件費の高騰などあるが、経済的な事情よりも、反日姿勢を強める中国の政治背景もある。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2013年10月11日金曜日
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