米国の大手格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日米国国債を長期信用格付けを現在の(AAA)から(AA+)に引き下げました。議会と政権が合意した財政再建計画では米政府の財政安定には「不十分」と判断したのが理由。見通しも「ネガティブ」とし、今後さらに格付けを下げる可能性があると示唆しています。S&Pが米国国債を、信用力が最も高いトリプルAに格下げするのは。1941年に開始した現行の格付け制度化で初めてのこと。大手格付け会社の米国の格下げも初。先進国といわれている国でトリプルAから引き下げられたのはイタリア、日本に続き3番国目。ダブルAベルギーなどと同じ格付けになります。
S&Pは格下げの理由として、「米国の政策決定や政治制度の実効性、安定性、予見可能性が弱まっている」と強調。
債務上限問題を巡って、S&Pを含む大手格付け会社3社はそろって米国の格付けを引き下げる方向で見直方針を公表。米国の債務上限引き上げを受けて、米ムーディーズ・インベスターズ・サービスは2日トリプルAに据え置くとしたほか、フィッチ・レーティングも同日、トリプルAの格付けにふさわしく、米国債(デフォルト)リスクは引き続き極めて低いとして格付けをトリプルAに据え置きました。(新聞報道より)
格付け会社とはどのような存在なのだろうか、いろいろな情報を総合して集めて、それで、各国の国債を評価している。投資をする人にとっては無くてはならない会社なんだろうとは思うが、人のフンドシで相撲を取っているとしか思えない。格付けを維持しようとすれば、その会社に格付けを下げをしないで欲しいと、現金でも渡せば格付けを下げる事は無いとも聞いたことがある。いい加減な会社であることは間違いないと私は思うのだが。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2011年8月7日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿