中国メディア・東方網は26日、日本人が発明して中国人にも少なからぬ影響を与えた電気・電子製品を5つ紹介する記事を掲載した。そのうち1つは、特に中国お年寄りから愛されている代物だという。
1つめは、中国人観光客による「爆買いアイテム」として記憶に新しいスマート便座だ。記事は、温水洗浄便座を最初に発明したのは米国人だとしたうえで、日本人はこれに温風乾燥機能、便座の加温機能、殺菌機能を付加して全世界のひとから喜ばれる便座を作ったと紹介している。
2つめは、ノートパソコンだ。1985年に東芝が世界初のラップトップパソコンを誕生させ、これに続いてアップルが89年に同社初のラップトップパソコンを発売したとした。
そして、3つめに挙げたのが、中国のお年寄りが愛しているという全自動マージャン卓である。「全自動マージャン卓は日本人が発明したものだ。当初はあまり中国に入ってこなかったが、中国では大きな反響を呼んだ。各地の高齢者活動センターには全自動卓があり、お年寄りたちから深く愛されている」と記事は伝えた。
4つめは、コンピューター上でイラストを描く際の必需品となっているペンタブレットだ。これまで紙の上で創作する他なかったものが、ペンタブレットの発明によって創作効率が一気に向上したとし、その意義について大きく評価している。
そして、最後に挙げたのは、ゲーム機である。温水洗浄便座同様にゲーム機も日本で最初に発明されたわけではないとする一方で、任天堂のファミリーコンピューターやセガのゲーム機は中国の20代、30代にとって忘れられない思い出になっているのだと伝えた。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年12月1日土曜日
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