2018年12月20日木曜日

東京株、今年の最安値=景気懸念で売り広がる

20日の東京株式市場は、世界的に景気減速懸念が高まる中で幅広い業種が売られ、日経平均株価は一時下げ幅が700円を超えるなど急落した。終値も前日比595円34銭安の2万0392円58銭と大きく値下がりして、3月23日に付けた今年の最安値(2万0617円86銭、終値基準)を下回った。

 前日の米国市場では、連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文などで「期待したほど景気に配慮する姿勢が見られなかった」(銀行系証券)といい、主要株価指数はそろって急落した。これを受けて東京市場も朝から売りが広がった。


アジアの主要市場の株価指数が総じて軟調に推移したため、午後は一段と売りが強まり、東証1部銘柄の96%が下落する全面安の相場となった。yahooニュースより 

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