中国メディア・東方網は29日、日本で開発されるアバターロボットが従来の技術的な壁を次々と打ち破り、どんどん人類に近い動きを身に着けつつあるとする記事を掲載した。
記事は、「日本はロボット開発の分野で造詣が深く、これまでにもさまざまな種類のロボット開発してきた。その中でも、アバターロボットは従来の技術の壁を打ち破って、動きがわれわれ人類に非常に似てきており、一部の動作ではすでに非常に細かい部分まで再現されてさえいるのだ」としたうえで、日本で開発されているアバターロボットのMELTANTを紹介した。
MELTANTについて記事は、「このようなロボットを作った当初の目的は、人類に代わって航空分野で人類ができない作業を完了させること」と説明。操作者の動きを感知し、模倣することができるほか、外部の事物に反応することができるとし、1本の手でバケツの水を持ち上げたり、両手で持ったりと、通常の人間と同様の力を持っていると説明した。
また、重い物を持ち上げる能力だけではなく、トランプのカードを取る、ボトルのキャップを締めるという、微妙な力加減が要求される動作もこなすことができると指摘。「多くの人は、取るに足らない簡単な動作だと思うかもしれない。しかしロボットにとってはなかなかできないことであり、こういった点でも従来の技術を打ち破ったのだ」と伝えている。
記事はさらに、このロボットが人間の体同様、体外の物などに接触した際に反応を生じ、その関連情報を操作者にフィードバックすることも可能であるとした。
単純な動きしかできなかったロボットが、どんどん人間と同じような繊細な動きを身に着けつつある。中国のネットユーザーからも、アバターロボットの技術を評価する一方で「ロボットが進化して独立した思考能力や学習能力を持つようになれば、人類がロボットに置き換わる状況が避けられない。ロボットの能力が人類を全面的に超越すれば、人類にとってそれは災難になるだろう」との懸念の声も少なからず見られた。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年12月1日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿