2018年9月7日金曜日

ブドウの新品種「長果11」 農家にお披露目 種なし、皮ごと食べられる

がなく、皮ごと食べられる赤色のブドウを長野県が新たに開発し、6日、須坂市で農家にお披露目されました。

「長果11」というこのブドウは、種がなく、皮ごと食べられる赤色のブドウで、長野県の果樹試験場が「シャインマスカット」や「ナガノパープル」に続く人気のブランドにしようと10年かけて開発しました。

ことしの秋から苗が販売されるのを前に、6日は須坂市で農家を対象にした味や栽培方法などの説明会が開かれ、県内のブドウ農家などおよそ450人が参加しました。

説明会では、開発に携わった担当者が味の特徴を「糖度が高くて非常に甘く、ほのかにマスカットの香りもする」と説明したほか、栽培については、「ばらついて見えないよう、県内で色の統一を図る必要がある」などと指摘していました。

このあと試食が行われ、農家たちはこれまでのブドウとの味や食感の違いを確かめていました。

参加した塩尻市の農家の男性は、「房が大きく味も食べやすいので何本か植えてみたいです。色も鮮やかで、県を代表するブランドとして広まればいいと思います」と話していました。

開発に携わった県果樹試験場育種部の泉克明部長は、「種がなくて丸ごと食べられるブドウが圧倒的に人気なので、新たな長野県のブドウとして売り出していきたい」と話していました。

「長果11」は、4年後の2022年に市場に出回る予定だということです。

NHK NEWS WEB より

韓国に新種のブドウを盗まれないようにして下さい。

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