2018年9月4日火曜日

「香港に26-0勝利」惨劇に「五輪外されるの当然」の声。

第12回U18アジア野球選手権が3日に開幕。連覇を目指す日本は1次ラウンドA組初戦で香港と対戦。結果は19安打で26得点を挙げて26-0の圧勝。白星発進となった。
 
大阪桐蔭の中心人物だった根尾昂が3回でサイクルヒットを達成させるなど活躍。2回に打者24人で19点を挙げるなど試合をあっという間に決定付けると、先発の野尻投手(木更津総合)も3回をノーヒットとまったく危なげなし。力の差を見せつけた。

そう、力の差がありすぎたのだ。

香港投手陣は速球が100キロに届くか届かないかで、守備もガタガタ。体格も小さく「大人と子供」状態の試合になってしまっていた。

もちろん勝負の世界であり、選手たちはまったく悪くはなく、それが競技というものだ。ただ、もはや「中学生でも勝てそう」な相手が代表国として出場する「国際大会」への疑問はやはり拭えないようだ。

「あまりのレベルの差、というよりはもはや『普及の差』がはっきりしてしまう内容に『これでは五輪種目から外されるわけだ』という声が出るのも仕方ありませんね。

東京五輪では一時復活しますが、今後はまた外されるのでは、と今回の試合を見て改めて思った人は多いようです。盛んな国とそうでない国の差がありすぎて、盛んな国が少ないわけだ。ギャンブルジャーナルより

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...