2018年7月25日水曜日

ラオスのダム決壊 救援隊の緊急派遣指示

ラオス南東部のアッタプー県で建設中の水力発電用ダムが23日夜に決壊し、数人が死亡、数百人が行方不明となっている事故を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日、現地に救援隊を緊急派遣するなど、政府レベルの強力な救援・救護対策を講じるよう指示した。青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官が明らかにした。

ダムは韓国(SK建設、韓国西部発電)、タイ、ラオスによる合弁会社が建設を行っていた。


金報道官によると、文大統領は「事故の原因を調べている状況だが、韓国企業がダムの建設に参加しているため、韓国政府もすぐに現地の救護活動に積極的に乗り出さなければならない」と強調した。

韓国政府は25日午前、関係官庁による次官会議を開き、対策づくりに乗り出した。
聯合ニュースより

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