環球時報は26日、かつての中国では白人であるというだけでさまざまな恩恵を受けられたが、ここ数年でそうした状況は一変していると紹介する記事を発表した。
2005年に訪中したフィナンシャル・タイムズのガブリエル・ウィルダウ現上海支局長によると、当時の中国では欧米で2年働けば5年働いた以上の経験があると見なされていたという。
同氏は大学で中国語を学んだ。社会経験は選挙に関わったことがあるだけだったが、「中国語が話せる外国人」は珍しく、ずいぶん持てはやされた。しかも中国は人件費が安く、若い頃から家政婦を使う生活を送ってきた。
白人は多くの特権や無条件に与えられる恩恵を享受していたが、現在ではそうした特権はすっかりなくなってしまった。とりわけ先進都市の上海では、白人は特に注意を引く存在ではなくなってしまったという。
この報道に、中国のネットユーザーからは否定的なコメントが多く寄せられている。
「特権がなくなったといつどう知ったんだ。自転車を盗られた時の警察の対応がまったく違うことも知らないくせに」
「一般人は外国人を特別視しないが、役人たちはそうじゃないだろう」
「以前ほどではないとはいえ、それでも扱いにはかなりの差がある」
「つまるところ、以前は持てはやされていた、今はそれほどでもないが、それでも持てはやされてはいる、と」
「中国の女にとっちゃ白人はまだまだあこがれの存在だよ」
「持てはやされなくなったと言うが、われわれはそんな経験は一度もしたことがない」
「地下鉄の身分証検査は今だって外国人はノーチェックだ」
「たしかに今は競争相手が増えたから、白人というだけじゃ相手にされなくなる」
「これこそ本来の姿だ。あるべき自然な状態だろう」レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年7月2日月曜日
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