ラオスの南部で、建設中のダムが決壊して、大量の水が周辺の村に流れ込み、これまでに少なくとも19人が死亡しました。行方不明者が数百人に上るとの情報もあり、ラオス政府は、救助活動とともに被害の把握を急いでいます。
ラオス南部のアタプー県で23日、建設中の水力発電用のダムが決壊し、大量の水が周辺の6つの村に流れ込みました。
現地メディアは、アタプー県の情報として、およそ1300世帯が浸水し、これまでに少なくとも19人が死亡したと伝えています。
また25日午前の時点で3000人以上が家の屋根の上などで救助を待っているほか、行方不明者が数百人に上るとの情報もあり、ラオス政府は、救助活動とともに被害の把握を急いでいます。
ラオスでは、先週から大雨が続き、全土で洪水による被害が相次いでいて、決壊したダムは貯水量の限界を超えたとみられています。
このダムは、ラオスとタイ、それに韓国の企業の出資による合弁会社が来年の運用開始を目指し5年前から建設していて、現地メディアは、この会社がダムの決壊前に、地元の自治体に住民の避難を呼びかけるよう文書で要請していたと伝えています。NHKニュースより
現地メディアは、アタプー県の情報として、およそ1300世帯が浸水し、これまでに少なくとも19人が死亡したと伝えています。
また25日午前の時点で3000人以上が家の屋根の上などで救助を待っているほか、行方不明者が数百人に上るとの情報もあり、ラオス政府は、救助活動とともに被害の把握を急いでいます。
ラオスでは、先週から大雨が続き、全土で洪水による被害が相次いでいて、決壊したダムは貯水量の限界を超えたとみられています。
このダムは、ラオスとタイ、それに韓国の企業の出資による合弁会社が来年の運用開始を目指し5年前から建設していて、現地メディアは、この会社がダムの決壊前に、地元の自治体に住民の避難を呼びかけるよう文書で要請していたと伝えています。NHKニュースより
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