2017年9月23日、カナダ・モントリオールで行われているフィギュアスケートのオータムクラシックに出場した羽生結弦が、SP(ショートプログラム)で自身の持つ歴代最高得点を更新する圧巻の演技を披露した。
羽生は冒頭の4回転サルコーを完ぺきに決めると、続くトリプルアクセルなどのジャンプを確実に成功させ、ノーミスの演技で112.72点を記録。2015年12月のグランプリファイナルで自身がマークした110.95点を上回る驚異的な得点だった。
中国メディアもこの圧巻の演技を伝えている。新浪体育は羽生に関する記事を相次いで配信し、「羽生結弦がシーズン初戦で世界記録、SPでリード」「羽生結弦は記録更新も冷静、『まだ上げられる』」と題する記事の中で演技を詳報。騰訊体育も「羽生結弦が再び記録破る!SP112.72点で他を圧倒」と伝えた。
中国のネットユーザーからは、「すごい…」「何がスケート界の王子だよ。ほとんど帝王じゃないか」「いったい何度記録を更新してしまうのか」「普段スケートはあまり見ないけど、初めてこの人を見た時、どうしてこんなに悠々と美しい演技ができるのだろうと思った」「プーさん人形を彼に(※羽生の演技後に投げ入れられることから)」といった絶賛の声が寄せられた。
また、「『ユーリ!!! on ICE』(日本のスケートアニメ)を思い出した」「まるで二次元のキャラクター。完ぺき」「カッコいいいいいいい!!」など、現実離れした実力や容姿を称えるコメントも寄せられた。
さらに、羽生が演技後に残した「12点ってなんだろうと思った」と自身の得点に驚くコメントについて、「ははは。かわいいな」「『12点ってなんだろう』?世界最高得点ですよ」「私も最初に聞いたとき意味がわからなかったよ〜」といった声や、「ゆっくり膝を休めてね」とけがの状態を気遣う声も。
このほか、熱狂的なファンからは「こういうニュースを見るたびに、彼と結婚するのがますます難しくなってると感じるわ(泣笑)」「結弦くんが大好き!来年のオリンピック見に行くよ」といったコメントも寄せられている。
中国ファンも注目するフリーは、現地時間23日に行われる予定だ。
レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年9月24日日曜日
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