日本防衛省が、新型の兵器による軍備拡張を目的に、防衛予算の増額を求めるとしました。
ロイター通信によりますと、日本防衛省は31日木曜、中国の軍事力の増大と、北朝鮮の日ごとに増す脅威に対抗することを目的とした、長距離ミサイルの開発に向け、防衛予算の1億6000万ドルの増額を要求すると発表しました。
この報道によりますと、この概算要求が通れば、日本の防衛予算は2.5%増額し、480億ドルに達するということです。
日本の防衛予算は、6年連続で増額することになり、この予算は、弾道ミサイル防衛システムの改良、F35戦闘機6機、新型輸送機オスプレイ4機、潜水艦1隻や戦艦2隻など、新たな艦艇の確保などのために利用されるということです。 Pars Todayより
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